ちょっと自分の考えを整理するための文章です30秒ドローイングの自分なりの考えが書いてあるので興味あるひとはどうぞ↓
お絵かき初心者なら一度は聞いたことがあるはず、30秒ドローイング。
私も昔やっていました、大体半年くらい続けてましたね。
ぶっちゃけ効果あるの？と疑問視される方が多いのですが、あちこち聞いてて回るよりだったらやってみた方が手っ取り早いですよ。
結論から言うと、初心者が30秒ドローイングだけ続けていても永久に絵は上達しません。
絵が上手いという状態は一般的に、線画と色塗りと画面構成がある一定のレベルに達したときの状態を言うのであって、線画、強いては人間だけ練習しても上手くなるはずがないのです。
上手くなるのはハゲ頭の筋肉シルエット、あの形が見ないでかけるようになります。
残念ながらハゲ頭の筋肉シルエットを描きつづけても、可愛い女の子やイケメン男子にはなりません。
ある程度自分の絵柄が定まった人がポーズや筋肉のつき方を落とし込んでいくために使うものだと思います。
初心者はまず、自分好みの棒立ち人間を描けるようになるのが最初のゴールだと思います、それを踏まえて、キャラに色んな動きをさせるときに、参考につかうのがベストかも。
初心者が30秒ドローイングする意義があるとすれば、絵を描く習慣を定着させるため、だと思います。
まず３０秒ですからあれこれ悩む暇が有りません。足がかけない、腕どうなってるの？？と考えて筆が止まって、分からないから描くの止めるとか、良く有ると思います（私はソレばっかりです）、それが無くなります。だから最後まで描き切ることができます。最初は形はぐしゃくしゃでも、慣れると細部までなんとなく見えてきます。いいんです、まず描き切るということの達成感を３０秒の内に味わえる事がミソなんですから。
あと計画も立てやすいですしね、３０秒×１０体＝３００秒＝5分で1日5分くらいは時間取れるな、的な。習慣にしてしまえばやらない方が気持ち悪くなりますから。
あと初心者は30秒だとキツイかも、自分のペースで秒数を伸ばしたり縮めたりして調節しましょう。
あとスランプのときの気晴らしとか、30秒ドローイングはサポートアプリとして使っていくならいろんな使い道があるかもしれませんね。
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